六本木ヒルズ森タワー29階Youtubespacetokyo に行ってきました。
30階で降りて階段で29階に行こうとしたら締め出されて、たまたま出入りの業者さんに助けてもらいましたが危ういところでした。グーグル本社と合体しているようですが、気をつけましょう。あせりました。
世界でロンドン、ロサンゼルスについで三つ目で、ニューヨークが次にできるそうです。
動画アクセスのアナリシスについての話が主で、19時半までの予定が延びたので、途中退出せざるを得ませんでした。
アナリシスは調べるか見てればわかる、あるいは聞いても忘れるので、動画製作の本質とは別のようでもあり、「コミュニティ~家族でも学校でも会社でもないサードプレイスを作るには~」sessions the13thリバ邸六本木、のほうへ向かいました。
道に迷った上に、何号室かわからず、外に何も標識もないのでここもたまたま住人の方が外で何かやってなかったら入れませんでした。
森タワーで迷い、ここでも迷う。もともと変な熱があって気持ち悪かったのですが、汗がどっと出ました。
第三の(新しい)公共性、と鳩山政権がいってました。震災後も模索が続きました。私は歴史の軸が必要だと思いました。とかいって神社とか回って疲弊しました。
昔読んだようなことを思い出して話してみましたが、私のいいたいことは結局場所の共同幻想とか集合無意識と資本の関係であるようでした。
場所の文化資本論を精神的なものを含めて提起したいのですが、オタクみたいな話はしてもしょうがないようにも思いました。
魂の脱植民地化、と里山資本主義が東大の安冨先生がいっているようなことですが、たとえば動画は分析より個々人のカウンセリングによって世界を広げて創造性に働きかけたほうがよく、物的なものや分析は結果であろう。
アンソニー・ギデンズ『第三の道――効率と公正の新たな同盟』というのがありましたが、私自身はコミュニティとか教育とか社会という概念自体どうどうめぐりをするように作られていて、既存のものをなぞってヒエラルヒーを現実として再確認させられるようなものだと思っています。
この「新たな概念を生み出す」ということですが、このイベント主催のいちじくさんは、「ただ語るだけでは生産性がない」といわれたとのことですが、教育とは労働者の生産なのか、教育サービスの消費なのか、知識とは何で、それは生産と消費があるが、要するに語りが新たな知識を生み出せば、それが生産なのでしょう。
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