2014年11月18日火曜日

高円寺の国津神はなにか

高円寺の国津神はなにかhttp://kouenji.biz/chara/

ということで、ゆるキャラ作りをネタにして高円寺に取材にいってきました。題材は高円寺という地名、川、神社などです。以下が私が絵は稚拙ながらアイデアとして出した高円寺桃園姫です。高円寺の名前の元になった宿鳳山高円寺とそこに祀られていたという桃園観音、 そこを流れていた今は緑道となっている桃があったという桃園川をイメージし た。高円寺の「高円」を月とみたてた。桃から出たかぐや姫のイメージ。



ネタにしたのはまず高円寺氷川神社です。




気象神社というのがあり気象予報士の資格受験の願掛けとかしてあります。源氏が由来の一つとされています。駅の近くなので邪気がそこから漂ってきますが、清浄な雰囲気はありました。次は地名の由来の高円寺です。氷川神社から行ったので、西の墓地から入りました。



門前の商店街も含めてここは高円寺の中心だな、と思いました。この裏に桃園川というのが昔流れていて、桃があったそうです。今は中野に続く緑道になっています。もともと桃園観音というのがあったそうです。この「桃園観音」を復活させて桃の木を植樹し、緑道を下水から川に戻せばいいのです。

大久保通り沿いのここを抜けていって高円寺天祖神社に行きます。字小沢の鎮守で、伊勢から勧進した神明社だったそうです。北の氷川神社、南の神明社だったようです。こちらのほうが古いようですが、氷川神社に比べて雑然としていました。どちらかの神社は高円寺と一体だったのが神仏分離令で切り離されたようです。



これで終わりかと思いきや、大久保通り沿いに中野に向かうと稲荷がありました。


この大久保通りを直交する小道はニコニコ商店街と名づけられていますが、古くからあった通りとあります。高円寺近辺の古地図にはあったかなあなどと思いました。

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