2014年4月27日日曜日

人間失格1200万部

太宰治の小説では、人間失格は一番面白い本ではありません。国語の先生から、じゃあ「走れメロス」なのか、と嫌味をいわれましたが、「善蔵を思う」ではないでしょうか。個人的には火の鳥と思いますが、これは漱石の明暗が一番いいというのと同じでマニアでしかない。

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