2014年4月24日木曜日

消えた人文社会科学(思考実験Ⅰ)


STAP細胞事件は人文社会科学が己の無根拠に耐えられず示威的行動をとったリンチ事件だった。この恐竜の断末魔はともかく、大学という制度利権の囲い込みが生き延びる方法は、実学という専門学校化、資格利権と就職利権の確保だ。教養が必要だという人はそういう共同幻想をもつ集団の利権に囲いこまれている人であり、資格手形の発行が最後の大学の存続理由だ。(仮説実験Ⅰ)

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