2014年5月25日日曜日

日本人の身体

身体などというものはない、といいたいところだが、こうしたタイトルがついた本は羊頭狗肉なものが多い。

こうしたテーマを立てるには前提がある。
  1. 文化とはなにか
  2. 伝承とはなにか
  3. 技術的継承の物理的基盤
  4. 言語とはなにか
基本的に現在、これらの要素は技術的・情報的集約化による社会改革においては障害物、あるいは無視してよい、積極的に無視すべきものとされる。

身体は統計的人口、分子生物学的情報としてカウント可能というものに解体する。

もともと身体というものはないので、身体は基盤にならない。医療的措置の介入対象にすぎない。

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