2014年5月7日水曜日

コンビニと不況に強いアニメがコラボ

<コンビニ×アニメ>コラボブーム花盛り 不況に強いアニメに熱視線

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140504-00000010-mantan-ent

 内容がうすい記事で三行くらいで言えるのではないかと思うのですが「コンビニ限定でアニメコラボ製品がある」 ということですが、老若男女集うコンビニでオタク系の客層だけを当てにするのはどうか、とあります。

「かわいい」という最大公約数をフックにしているのと同じで、私はそのコンビニのご当地キャラをなければ作り出し、限定で売り出したらどうかと思うのです。

だからイベントもアニメも漫画もその導線も、みなその土地のものにするのです。

すると消費するだけのために外から人が集まってくるか、はたまた内輪のほめあいで消えていくか、賭けになるかと思いますが、私はその場所の固有性がないとこれからの消費は、一回きりの人生の同じような切り売りではなりたたないのではないかと思うのです。

神秘主義はその場、その時、その人を永遠の相に刻もうとしますが、これからそうした神秘主義的消費がもとめられるのではないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。