2014年5月22日木曜日

消滅する豊島区と子供が増える世田谷区

豊島区が消滅するという以下の記事について、記事(<消滅可能性>豊島区)を書きましたが、


<消滅可能性>東京都豊島区「昼人口多いのに」「寝耳に水」

「全国1800市区町村の半数に当たる896自治体で、子どもを産む人の大多数を占める「20~39歳の女性人口」が2010年からの30年間で5割以上減ることがわかった。豊島区は、東京23区で唯一、「消滅の可能性」を指摘 」


一方世田谷区は一年に千人ほど未就学児童人口が増大しているというあり様。


文化都市宣言をした高野区長の思惑とは別に、なぜこうも違うのか。


世田谷区の広報ツィッターをフォローしていて、こういうのが来ました。




このリンク先をみていて、カリキュラムを見ると、糸紡ぎから機織り、藍染めまで一通り習えるようです。つまり、衣食住でいえば、衣にあたる部分の布作りまでは体験できることになります。


ほかにそば、うどん打ち、木挽き、茅葺き、紙漉き、包丁研ぎ、味噌づくりなどありますが、こうした試みは豊島区ではないのか、ツィッターで公式にあるのは防災だけで、もちろん区長が積極的に世田谷のように使用してはいません。


私は文化都市といいながらITを使えない、発信をおろそかにする、ということは、防災都市なのではないかと思います。そして、防災が目的である以上人が消滅すれば災害は起きないのです。
 

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