2014年5月6日火曜日

GREE役員の夏野氏「妖怪ウォッチ」批判

GREE役員の夏野氏「妖怪ウォッチ」批判 「レア感を煽っている」に「お前が言うな」と猛反発


中毒について

故藤本義一氏が精神病院に体験入院した話の関連で、酒もギャンブルも女も興味ない人が悩んで病気になるケース、というのを挙げていた。


これは当然男の話で、すべての男がこの三つに関心があるというわけではないと思うが、女の場合はどうなるのかと考えたことがある。


酒、ギャンブルあるいは男、となるのだろうが、この場合そんなに数は多くないと思われる。


とすると買い物だろうか。海外旅行に激しく出かけているケースは見たことがあるが、これも限られるだろう。


藤本氏が挙げていたのは詐欺師は自分が間違ってない(騙されるほうが悪い)と思っているということと関連して、まじめに犯罪する人間と、まじめに悩んで入院する人間、という対比を与えていた。


ゲームもギャンブルに似た高揚感を与えるとすると、現実界から疎外された人間の心的表出、ということになり、ままならない現実以下のような階級構造
例:アメリカの高校における階級

からの逃避としてのアニメ、ゲーム、マンガへののめりこみが、ますます現実を変えられず強固にしていくのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。